王道で語り口が新しい!『メインテーマは殺人』

読書
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続々、第1位を獲得する『メインテーマは殺人』

『メインテーマは殺人』は史上初めて7冠を制覇した『カササギ殺人事件』の作者アンソニー・ホロヴィッツの、2019年に日本で出版された最新作。この記事が書いているのが2020年だから去年の話ですね。

ちなみに、

*第1位『このミステリーがすごい! 2020年版』海外編
*第1位〈週刊文春〉2019ミステリーベスト10 海外部門
*第1位『2020本格ミステリ・ベスト10』海外篇
*第1位〈ハヤカワ・ミステリマガジン〉ミステリが読みたい! 海外篇

を獲得しています。

読み終わりました、1ヶ月ほど前に。面白かったです。でも、・・・

推理小説なので内容に触れすぎるとネタバレになるので触れません!

ザックリと語ると少し奇妙な殺人事件が起こり、

テレビや映画の脚本を書く小説家と

テレビや映画に情報を提供する元刑事のコンビが

その事件の謎を暴くというストーリーです。

1ヶ月前に読み終えたので記憶はおぼろです。

殺人や犯人よりも印象に残っているのは

小説家と性格に問題がある元刑事のコンビです。

小説家は時々、ハリウッドの実在の人物たちと出会います。

たとえが、スピルバーグやピーター・ジャンクソンが物語の中に登場します。

小説家と元刑事のコンビはあきらかに

古典的なシャーロック・ホームズとワトソンなのですが

それをとりまく環境が(実在の人物を登場させることで)「今」なのです。

古典を今に蘇らせる新しい小説=王道で語り口が新しい!

推理小説の部分も良くできていて、犯人もナルホド!感があり、楽しませてくれます。

ヒントの提示もフェアで正統派の推理小説といえます。

そういえば、いつの時代からかコナン・ドイルやクリスティーが書いたような

正統派の推理小説がなかなか見当たらなくなっていました。

それが、21世紀に復活し、現在にふさわしい新しい語り口で楽しませてくれる、それが『メインテーマは殺人』です。

まとめ

  • 続々、第1位を獲得する『メインテーマは殺人』
  • 読み終わりました、1ヶ月ほど前に。面白かったです。でも、・・・
  • 古典を今に蘇らせる新しい小説=王道で語り口が新しい!

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