『大人の文章力』by齋藤孝は「ターゲットに向けて書く」ことの参考書

ライティング
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「ターゲットを決めて書く」は文章を書く基本

「文章力入門」のような本を読むと

よく文章を書く基本としてターゲットを決めて文章を書こうと書いてあります。

理屈としてはわかるのですが、でも、いざ、じぶんで書いてみると意外とむずかしいのです。

その参考書と思われる本が『理論的でありながら感情に訴える大人の文章力』(齋藤孝・著/大和出版/2018年)です。

ビジネスマンにターゲットを絞った『大人の文章力』

文書力をテーマにした本はそれぞれターゲットが決まっています。

最近、多いのはWEBライター志望をターゲットにした本。

他にも小説家、映画シナリオ、レポートや卒論を書く学生などをターゲットにした本が出版されています。

そのなかで『大人の文章力』はビジネスマンをターゲットにした文章力の本です。

ターゲットに合わせて書く見本がいっぱい

『大人の文章力』を読むとビジネスマン向けの切り口がいっぱいあります。

例えば、

相手より「下」の位置から書く
これは自分のほうが立場が下です。あなたには逆らいませんという思いを込める

ためだそうです。

あるいは、

敬語の「ランク」に注意する
スタートで使う敬語のランクによって、その後の相手との関係性がほぼ決まる

 

感謝は「報告文」のように具体的に
それだけで、賞賛や感謝の言葉を増やさずに気持ちを伝えられます。

 

断定的な表現を避ける
伝えにくいことを受け入れやすく伝える工夫をしましょう

など、ビジネスマンなら一度は悩んだことがあるようなシーンにナルホドと思う文章テクニックを紹介しています。

メールやビジネス文書の書き方がわかるだけでなく、いかにターゲットに照準をしぼって書くか、とても参考になります。

『大人の文章力』は情報に「共感+信頼」をプラスする技術を伝授

ビジネス文書は「伝えて書く」文章の典型です。

情報を正確に伝えれば役目を果たせます。

でも、ビジネスは人と人の信頼や共感で成り立っています。

『大人の文章力』はそんな情報に「共感+信頼」をプラスアルファして

情報を伝えながら書く人をきちんとアピールするテクニックを教えてくれます。

まとめ

  • 「ターゲットを決めて書く」は文章を書く基本
  • ビジネスマンにターゲットを絞った『大人の文章力』
  • ターゲットに合わせて書く見本がいっぱい
  • 『大人の文章力』は情報に「共感+信頼」をプラスする技術を伝授

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