シャーリーズ・セロン主演の映画『オールド・ガード』がNetflixで7月10日(2020年)から配信されました。



英語になりますが、ツイッターに『オールド・ガード』の公式があります。
動画や情報がいろいろあります。

では、配信に先駆けて『オールド・ガード』の見どころをチェックしましょう。
主演は、美しくてアクションもこなす演技派、シャーリーズ・セロン。
では、主演を務めるシャーリーズ・セロンの情報からチェックします!
アクション女優として超一流のシャーリーズ・セロン
『オールド・ガード』の主演はシャーリーズ・セロンです。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ではスキンヘッドになり、
『ジョン・ウィック』の監督デヴィッド・リーチを招いた『アトミック・ブロンド』では、ほぼスタントなしで激しいアクションをこなしました。
役によって体重を増減させる演技派としても高い評価を獲得
では、シャーリーズ・セロンはアクション女優かというとそうではありません。
彼女はもうひとつの顔を持っていて、演技派としても高い評価を獲得しています。
その証拠に、第76回アカデミー賞では『モンスター』で主演女優賞受賞を獲得しました。
最近では2020年に開催された第92回アカデミー賞では、主演女優賞にシャーリーズ・セロンがノミネートされています。
また、役作りのためなら24時間食べまくり太ったこともあります。
『モンスター』(03)の時は役作りのため約14キロ増量ししました。
製作も務めた『タリーと私の秘密の時間』(18)では約23キロも体重を増やして撮影に臨んでいます。
筋肉のついた引き締まったカラダで激しいアクションをこなした『アトミック・ブロンド』が2017年の公開で、その一年後の2018年に公開された『タリーと私の秘密の時間』では23キロも太ったオバサンになったのです。
この2作品を続けてみると、1年でこんなに体重を増減して役作りができるのか!と感心します。
増やすよりも減らす方が大変なようで『タリーと私の秘密の時間』撮影終了後、もとの体型に戻すのに1年半かかったそうです。
役になりきるため体重を増やし容姿も変えるプロ根性のかたまりの女優といえるでしょう。
そのシャーリーズ・セロン主演の『オールド・ガード』だから期待は高まります!!
『オールド・ガード』は超絶アクション映画!
次に『オールド・ガード』の映画としての魅力をチェックしてみましょう!
現代を舞台に戦う不死身の兵士の物語
『オールド・ガード』はアクション映画です。
他のアクション映画とちがうのはシャーリーズ・セロン演じる主人公たちが不死身の兵士という設定です。
マーシャルアーツをベースに『ジョン・ウィック』のようなガンフー・アクションを魅せてくれます。
彼らは時代を超えて歴史の陰で暗躍してきました。でも、デジタルテクノロジーが発達した現代は彼らにとって行きにくい時代のようです。
豪華俳優陣が集結!
共演は『ビール・ストリートの恋人たち』(2018年)のキキ・レインがナイル・フリーマン役、『アラジン』(2019年)のマーワン・ケンザリがジョー役、『ハリー・ポッター』シリーズのハリー・メリングがメリック役として出演。
さらに、『それでも夜は明ける』(3年)『ドクター・ストレンジ』シリーズのキウェテル・イジョフォーや『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017年)のベロニカ・グゥなど豪華俳優陣も参加しています。
『オールド・ガード』の原作はコミック!『ワンダーウーマン』『ウルヴァリン』コミック原作者の映画化作品
原作はコミック『ワンダーウーマン』や小説『アティカス』シリーズのグレッグ・ルカ
原作はコミックライターとして小説家として活躍するグレッグ・ルカ。『ワンダーウーマン』『ウルヴァリン』などのコミック原作を担当、小説家はボディガード・チームたちを描いた『アティカス』シリーズを発表しており、日本語訳もされました。
まとめ
- 主演はアクションと演技で評価ダントツのシャーリーズ・セロン
- 現代を舞台に戦う兵士たちを豪華俳優で描く
- 『ワンダーウーマン』『ウルヴァリン』コミック原作者の映画化作品
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