1. 自由に生きるとは?

自由に生きるとは、時間の自由、行動の自由、選択の自由、経済の自由が確保されていることです。
なぜ、時間の自由、行動の自由、選択の自由、経済の自由の確保が自由に生きることか?
それは、毎日サービス残業して週末も家に仕事を持ち帰ってという日々を想像してください。
それは全然自由ではありません。
そこまでヒドい状況でないとして、定時に仕事は終わり、週末もちゃんと休めたとして、会社の命令でやりたくない仕事をやらなければならないかもしれません。
それって選択の自由がないことです。
そんな苦労をして大金持ちになれればいいですが、経済的にも満足できなかったら、それは不自由としか言いようがありません。
平日なのに好きなだけ寝ていられて(もちろん、仕事がある時は早起きしますが)、仕事を自分の判断で選べて、経済的にも満足して、日々の行動計画を自分でコントロールできれば、それって自由に生きる第一歩ではないでしょうか。
この記事は、自由に生きるために、時間の自由、行動の自由、選択の自由、経済の自由をどうすれば確保できるかについて紹介します。
少しだけ、ヒントをお伝えすると、タイトルにあるように自由に生きるために必要なツールついて説明します。では、順番に説明しましょう。
2. 自由を確保するためにすべきこと

自由に生きるために、時間の自由、行動の自由、選択の自由、経済の自由の4つもやることがあるのか!やることがいっぱいあって大変!と思うかもしれません。
でも、25%の努力で100%目標を叶えることは不可能ではありません。
どうすればいいかというと、あなたが不自由だと感じ、もっと自由に生きたければ、あなたの今の仕事について見直してみればいいのです。
仕事を変えることで、あなたのレベルメーターが一気に改善される時があります。
例えば、人間を不自由にさせるのはなんだと思いますか?僕は、教育の不足、仕事、人間関係、環境だと思います。
教育が不足して知識が足りないと自由の選択肢は狭まります。
だから、お子さんのいる家庭では借金してまで学費を払って子どもに教育を受けさせるのです。
特に就職する時に教育レベルが大きくモノを言うから、というのが一般的な考えです。
就職の選択肢が狭くなると行動や選択や経済の自由の幅もぐっと縮まります。
人生における自由度は、どんな仕事につくかで大きな影響を受けます。
だから、何をしてお金を稼ぎ、経済的な独立性を獲得するか?自由に生きるためにはそのことを真剣に考える必要があります。
3. これから自由にいきるために

さて、自由に生きるために何をすればいいでしょうか?まず、やるべきことは未来をみつめることです。
僕の息子は成人していて社会人です。彼は職場に問題を抱えていて「もう、辞めようかな」といいました。
でも、すぐに「コロナがひと段落してからだね」といいました。
そう、この会話はコロナで自粛が要請され社会活動がほとんどストップしていた時のことです。
転職したくても求人なんてなかった時期です。何事にもタイミングがあります。
そのタイミングは、個人的な理由もあれば、コロナのように社会や世界的な理由もあります。
自由な生き方をめざすなら、大きなトレンドにも目を向ける必要があります。
2045年にはシンギュラリティが訪れるといいます。
シンギュラリティとは技術的特異点のことです。
「人工知能(AI)」が人類の知能を超える転換点(技術的特異点)ともいわれ、人間がやっていた作業がAIにとって代わり、多くの職業がなくなるといわれています。
どうせ、自由に生きることをめざすのなら、将来性のある、未来も存続する仕事やライフスタイルを選びましょう。
もちろん、失われつつある仕事や文化を継承することも大切です。
そういったものに興味がある人はそれらを選べばいいと思います。
もし、そうでないのなら、そして、自由に生きるために何をすべきかを考えているなら、未来も持続可能なことをめざしましょう。
自由に生きるために何をすればいいでしょうか?それは未来をみつめることです。どんな未来がみえますか?
4. 自由に生きるために必要なこと

自由に生きるためには未来も持続可能なことをめざそう、という話をしました。
さて、自由にいきるために未来も持続可能なことってなんだと思いますか?それはデジタルマーケティングです。
なぜ、デジタルマーケティングなのでしょうか?
理由は、予測不可能な時代になったから。新型コロナやウクライナ危機など、世界が一斉に危機的事態に直面するなんて誰が予想したでしょうか?
世界的規模でなくても日本で暮らしていれば、いつ、大地震がきてもおかしくありません。
そういう時、大きな企業に入っていればいいこともあるでしょうが、危機的状況から不景気になればリストラせざる終えなくなります。
不安定な時代に生きるためには個人の能力で稼げるようになることです。
そうすれば、転職したり、フリーランスとして独立したり、選択の自由が確保できます。
そして、選択の自由を確保するには、これからの時代、デジタルマーケティングが重要な役割を果たします。
例えば、クラウドソーシングなどフリーランスや副業の人に仕事を紹介するサービスは、WEBにあり、様々なフリーランスとクライアントのマッチングをしてくれます。
フリーランスが提供するデザイン、イラスト、コピーライティング、動画などいろいろな制作物は、デジタルツールなくして作成できないものです。
これからの時代、自由に生きていくためにはデジタルがキーワードです。
そして、自由に生きるために、お金を稼がなければなりません。
言い方を変えると、自由に生きるために、自分の能力が勝手に売れていく仕組みを作らねばならない、ということ。この勝手に売れていく仕組みこそ、マーケティングです。
だから、自由に生きるために必要なことは、自分の能力が勝手に売れていく仕組みをつくること。つまり、デジタルマーケティングということになります。
5. 自由に生きるためのツール

“自由に生きるために、これからの時代、デジタルマーケティングが必要だ!という話をしました。
すると、こんな疑問が浮かぶと思います。
「自由に生きるためにデジタルマーケティングを身につけたい、あるいは、使いこなしたい。でも、何をすればいいの?」
その答えは、集客、販売、納品、決算という流れの中で、どのパートでデジタルマーケティングツールを使うかを考えれば自ずと答えはでてきます。
自由に生きるためにデジタルマーケティングツールを使いこなす。
これはとても重要なキーワードです。デジタルマーケティングツールにはどんなものがあるでしょうか?
個人が使いこなせるデジタルマーケティングツールとしては、WordpressのようなCMSツール、ConvertKitのようなメルマガ配信サービス、YouTube、Udemyのようなオンライン学習プラットフォームなど、個人でも利用できるデジタルマーケティングツールです。
集客に特化するのなら、ブログやオウンドメディアを作り情報発信をします。
YouTubeやInstagramを使うのもいいでしょう。あなたの情報発信を見て興味を持った人があなたに連絡できるようにブログやSNSにあなたへの問い合わせ先を明記します。
問い合わせがあった後、つまり、販売、納品、決済は、WEBやリアルでやりとりしてあなたの商品やサービスを提供します。
さらに、ブログで集客し、リストを集めてメルマガを発行、あなたの商品の販売、納品、決済をすべてデジタルサービスでこなすこともできます。
リストとはメールマガジンの申し込みで、読者のメールアドレスを集めたリストのことです。
メルマガを希望する読者はあなたのファンです。
そういった人たちとのつながりを持つことがデジタルマーケティングツールを使う目的であり、自由に生きていくための重要なリソースです。
自由に生きるためのツール、それはデジタルマーケティングツールです。
使ったこともないし、知識もないから自分にはムリ!とあきらめないでください。
個人がそういったツールを使えるようになったのは、ほんの最近、10年くらいです。
まだ、これからの分野なので、今から学び、少しずつ実践していけばいいのです。
6. ツールやサービスを活用しよう

もし、あなたが、今、売るべき具体的な商品がなかったとしましょう。
それでも、デジタルマーケティングツールを使って、自由に生きることをめざせます。
まず、やるべきことは、あなたはユーザーに何を提供できるかを決めることです。
そんなモノは自分にはないと思っている人も、実は、商品として提供できるモノを持っている場合があります。自分が気がついていないだけです。
それはこれまでの仕事のキャリアかもしれませんし、長年の趣味かもしれません。
確かに仕事のキャリアもあるし、趣味もあるけど、人様に教えたり、提供できるものはないと、あなたは言うかもしれません。
でも、それは間違いです。あなたの職場であなたのキャリアは平均的なものだったとしても、あなたの仕事をめざす大学生や新人には、あなたのキャリアを通して得られることは価値ある情報になります。
つまり、ターゲットを誰にするかで、あなたのキャリアや趣味が商品になるのです。
そう言う場合、Udemyのような教育プラットフォームに、あなたが講師を務めるウェビナーをアップロードして販売すればいいのです。
あるいは、自分のオウンドメディアとしてブログを立ち上げて、記事を投稿し、興味をもった人をメルマガに勧誘する方法もあります。
メルマガ希望者のリストを集めれば、その人たちにオファーをかけることもできます。
あなたが提供できることを決めて、デジタルツールやサービスを使って販売しましょう。
それが、自由にいきることを持続可能にする有効なやり方です。
まとめ
- 自由に生きるとは、時間の自由、行動の自由、選択の自由、経済の自由の確保
- どんな職業につくかで自由の選択肢の幅は変わる
- 自由に行きたいなら未来を見つめよう
- これからの時代、自由に生きるためのツールはデジタルマーケティングツール
- デジタルマーケティングツールはこれから学び始めても間に合う
- ツールやサービスを活用してあなたの商品を売ることが自由にいきることを持続可能にする