7. コンテンツ販売のテーマを決めるために必要なこと

テーマを決める時、あなたがやりたいこと、できることを優先的にテーマにしてはいけません。もちろん、あなたがコンテンツ販売に取り組むために、やりたいこと、できることを取り上げるのは重要なことです。でも、それだけでは十分ではありません。やるべき、必要なことがあります。

このレクチャーでは、コンテンツ販売のテーマの決めるために必要なことについて説明します。

目次

テーマはあなたのやりたいことですか? 

当たり前のことですが、コンテンツを作るなら、あなたがやりたいこと、取り組みたいことをテーマにすべきです。それがスタートラインです。

テーマはあなたの得意分野ですか?

コンテンツのテーマは、他の人よりも詳しいこと、得意なことの方が有利です。コンテンツとは「中身」という意味です。中身がスカスカでは魅力を感じません。中身を充実させるには得意分野の方がやりやすいです。

コンテンツのテーマは検索されていますか?

コンテンツ販売は商売です。お客さんがやってきて(アクセスして、あるいは、検索して)コンテンツを買ってもらう必要があります。

あなたが「わたしはこれがやりたい!こんなことできるよー」と大声で叫ぶと、お客さんがいっぱい来てくれればいいですが、そうはうまくいきません。金に糸目をつけて大量にコンテンツの広告を打たない限り、そんなことは起こりません。

あなたが作ったコンテンツをお客さん(ユーザー)にいかに発見してもらうか(=検索してもらうか)、そのことを優先して考えるべきです。

ユーザーはどうやって検索しているのでしょう?じぶんの行動を振り返るとわかります。「何かを探している時」「何かを知りたい時」「何かを解決したい時」にGoogleで検索します。

あなたのやりたいこと、できること、は、ユーザーが検索することでしょうか?

あなたのやりたいこと、できること、は、ユーザーの探していること、知りたいこと、解決したいことに、満足のいく答えを提供できるでしょうか?

ユーザーが何を求めているか、知りたいか、解決したいか、を深く考えて、それにあなたのやりたいこと、できることをカスタマイズしましょう。

あなたが販売しようとしているコンテンツのテーマは、Googleで検索されているキーワードでなければなりません。

あなたのコンテンツ・テーマにライバルはいますか?

あなたが作ろうとしているコンテンツと同じテーマを持つライバルはいますか?テーマで検索してみましょう。例えば、「料理 ダイエット 30日間」とか。ライバルがいれば一安心です。ライバルがゼロ、まったくいないテーマ(=検索キーワード)の場合、ニーズがないという可能性があります。その場合は、友人・知人・家族など周りの人たちに聞いてみましょう。「こんなテーマのコンテンツを作ろうと思っているけど、興味ありますか」と。みんなが「興味なし」と応えたらそのテーマの将来性はかなり低いでしょう。

そのテーマでトピックを量産できそうですか?

トピックとは「話題」という意味です。ひとつのテーマに対して話題をたくさんだせそうですか?コンテンツをひとつ作るだけでも10個も20個も話題が必要です。また、コンテンツを販売するために集客・告知用のブログを作る場合、記事を50本とか100本書く必要があります。ひとつのテーマでそれくらい記事がかけるでしょうか?テーマを選ぶならトピックを量産できそうなテーマを選びましょう。

まとめ 

  1. やりたいことをテーマにする
  2. 得意分野をテーマにする
  3. 検索されていることをテーマにする
  4. ライバルがいる分野をテーマにする
  5. トピックを量産できることをテーマにする 

以下、講座の概要です。ほかのレクチャーもご参照ください。

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