8. コンテンツ販売を始めるために用意しておくモノと道具

このレクチャーでは、コンテンツ販売を始めるために用意しておくべきモノや道具について説明します。

えっ!こんなに用意するモノや道具があるの!と驚かれるかもしれません。でも、今すぐ必要なものもあれば、なるべく早めに用意した方がいいもの、もっと後、必要になってから揃えればいいものなどありますので、その都度、ひとつずつ用意しましょう。

目次

コンテンツ販売の用意すべきモノと道具リスト

A. コンテンツ制作に必要なモノ

  1. やる気
  2. カテゴリー
  3. ジャンル
  4. テーマ

B. コンテンツ制作に必要な道具

  1. パソコン
  2. ドキュメントソフト
  3. スライドソフト
  4. マイク
  5. ポップガード
  6. カメラ
  7. 画像加工ソフト
  8. 著作権フリー画像・イラスト
  9. スクリーンキャスト録画ツール
  10. 動画編集ソフト
  11. オーディオ録音ソフトウェア

C. ブログに必要なモノ 

  1. コンテンツに連動した記事テーマリスト(できれば100本以上、最低でも50本)
  2. リスペクトするブログ

D. ブログに必要な道具(新たにブログを立ち上げる場合)

  1. ドメイン
  2. サーバー
  3. WordPress
  4. WordPressテーマ
  5. プラグイン
  6. アナリティクス

E. コンテンツ販売のプラットフォーム 

  1. 教育プラットフォーム(例:Udemy)
  2. 会員制オンラインスクール構築プラットフォーム(例:Teachable)

F. リスト収集のツール 

  1. メールマガジン配信ツール(例:ConvertKit)

急いで準備したいもの

以下のものは、なるべく早めに準備しましょう

A. コンテンツ制作に必要なモノ

やる気 

コンテンツの制作〜販売は想像以上に地味で根気がいります。これを乗り越えるには、あなたのやる気が必要です。

カテゴリー、ジャンル、テーマ

カテゴリー、ジャンル、テーマについては、以下のレクチャーを参考にしてください。

kinokazu.com
6. コンテンツ販売のカテゴリーとジャンルを理解する | kinokazu.com コンテンツ販売を行うにはコンテンツのカテゴリーやジャンルを決める必要があります。薬局なら薬、八百屋なら野菜、肉屋なら肉というように、何屋さんになりたいのか、何を...

B. コンテンツ制作に必要な道具

コンテンツ制作に必要な道具は、どれもお金がかかります。でも、パソコンやドキュメントソフトやスライドソフトは日頃から使っているものはありませんか?MacやWindows、Googleドキュメントにスライドなど。そういうものが使えれば、新たに用意する必要はありません。パソコンは必須です。スマホだけでコンテンツ制作は厳しいのでパソコンは用意しましょう。

・パソコン

・ドキュメントソフト

・スライドソフト

パソコンとドキュメントソフトがあればスクリプト(原稿)が作成できます。

スライドソフトがあれば動画用のスライドを作成したり、教材用のPDFを作ったりできます。この3点があれば、コンテンツ制作を始められますね。

以下は、動画コンテンツを作る際に必要となるツールです。

・マイク

・ポップガード

・カメラ

・スクリーンキャスト録画ツール

・画像加工ソフト

・著作権フリー画像・イラスト

・動画編集ソフト

・オーディオ録音ソフトウェア

マイク

マイクはパソコン内臓のマイクではなく、単一指向のコンデンサーマイクの購入をおすすめします。アマゾンで1万円以下で購入でき、かなり高性能なのがあります。

ポップガード

自分の喋りを録音録画して驚くのは、自分の声が変で、喋るのが恐ろしく下手だということ。雑音の多さにあきれます。ポップガードは、録音の際に、マイクに息が強く当たると破裂音(ポップノイズ)を抑制してくれるツールです。

カメラ

顔出しする動画を撮影する場合はカメラが必要です。一眼レフの動画撮影対応カメラを買うと15万以上します。それだと三脚なども必要になります。パソコンにUSBで取り付けられるタイプは1〜2万円程度で購入できます。ピンキリなのでよーく検討して購入してください。もっとも、顔出しせずにスライドだけで動画を作ることもできます。そういうコンテンツを作る人はカメラは不要です。

スクリーンキャスト録画ツール

スクリーンキャスト録画ツールとは、ゲーム実況系のYouTuberなどが使用するツールです。MacやWindowsの画面を操作しているところを録画できます。編集も簡単です。特に、顔出しせずにスライドだけで動画コンテンツを作る時にはマストアイテムだと思います。MacならScreenFlow、WindowsならCamtasiaが有名です。

急いで準備しておきたいのは以上です。

それ以外のモノや道具は順次、入手するようにしましょう。

まとめ

僕の場合、コンテンツを制作する時に新たに出費したのは「マイク」「ポップガード」「カメラ」「スクリーンキャスト録画ツール」でした。(Macやadobeツールは持っていたので)でも、顔出ししないスライド動画コンテンツを作っているので「カメラ」は1度も使っていません。3〜4万円くらいかかりました。少し高いかもしれませんが、長くコンテンツ販売をやるための先行投資だと思います。

以下、講座の概要です。ほかのレクチャーもご参照ください。

講座の概要(予定)

準備編

  1. 『コンテンツ販売【初心者向け】の始め方』のご案内
  2. コンテンツの種類と初心者にオススメのコンテンツ
  3. 「コンテンツ販売は稼げない」を回避して初心者が稼ぐ方法
  4. コンテンツビジネスを始めるなら、ブログから
  5. コンテンツ販売における初心者としてのポジションを確認する
  6. コンテンツ販売のカテゴリーとジャンルを理解する
  7. コンテンツ販売のテーマを決めるために必要なこと
  8. コンテンツ販売を始めるために用意しておくモノと道具
  9. デジタルコンテンツのメリット
  10. コンテンツ販売とブログの準備
  11. コンテンツ販売のテーマを決める
  12. コンテンツ販売のテーマの決め方
  13. ペルソナを作ろう
  14. ブルーオーシャンなテーマを探そう
  15. コンテンツ販売を初心者がやるべき○つの理由
  16. 起業するなら「在庫を持たない」オススメの方法
  17. コンテンツ販売とは「企画」「制作」「集客」「販売」
  18. コンテンツ販売・初心者はUdemyをめざそう
  19. オンライン講座の作り方
  20. オンライン講座に必要な道具
  21. Udemyオンライン講座・テーマの決め方
  22. オンライン講座の構成(ベネフィット→手順→まとめ)
  23. Udemyオンライン講座・作成のチェックポイント
  24. Udemyオンライン講座を始めるならブログを用意
  25. ブログの始め方 無料ブログかWordPressか
  26. WordPressブログの始め方
  27. WordPressテーマのオススメ
  28. ブログ=記事+リストマーケティング+販売をめざす
  29. ブログを始めるなら最初に記事リストを作ろう
  30. ブログのアイデアにつまったら〈先輩〉たちを参考にしよう
  31. ブログ記事のライティング、7つのルール
  32. Udemyのボーナスレクチャーをブログに連携させる。その理由は?
  33. トラフィックがなければブログではない
  34. 1日3記事投稿するための3つの作戦
  35. トラフィックを集めるためのSNS活用術
  36. 記事も、オンライン講座も量産体制が基本
  37. じぶん1人で記事やオンラインを量産する方法
  38. トラフィックを集めるドリーム100戦略 by ラッセル・ブランソン
  39. コンテンツ販売を意識したブログ固定ページの作り方
  40. ブログでリストマーケティングするためのツール
  41. ブログでコンテンツ販売するためのツール
  42. ConvertKitの基礎知識
  43. Teachableの基礎知識
  44. オンライン講座作成に役立つ The 4mat system
  45. Canvaの使い方
  46. Canvaでスピーディにスライド式オンライン講座を作成
  47. コンテンツ販売に欠かせない無料オンラインサービス10選
  48. コンテンツ販売に便利な有料オンラインサービス8選
  49. ScreenFlowでスライド式オンライン講座を作る
  50. ScreenFlowの操作方法
  51. 録音・録画をする時の注意すべきチェックポイント
  52. ノイズ除去のやり方
  53. Auditionでノイズを取る豊富
  54. ScreenFlowでノイズをカットしテンポをよくする方法
  55. mp4に書き出す方法
  56. ブログをe-bookコンテンツにする
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