Kindle本をiPadで翻訳して読む『LET GO』by Pat Flynn

コンテンツ販売に限らず、日本のオンラインビジネスのリテラシーはアメリカに比べるとずいぶん遅れていると思います。そう考えさせられるきっかけになったのが、The Smart Passive Income Blogを運営しているPat Flynnの最初の著書『LET GO』です。突然の失業からブログを立ち上げ、オンラインビジネスで成功するまでのステップを紹介してくれるこの本には、コンテンツ販売やオンラインビジネスをやる時の基本がたくさん書いてあります。この本の初版は2013年。Pat Flynnが2008年から2012年頃に体験したことがかいてあります。それらは、今、日本でコンテンツ販売やオンラインビジネスのセミナーに出席すると「これはやりましょう」とすすめられる取り組みばかりです。つまり、アメリカでは(そして、日本でもごく一部の人たちの間では)10年前に常識だったことを、普通の日本人は今、常識として学んでいるのです。こういった本を読んでいると日本はコンテンツ、オンライン、デジタルのビジネスで10年くらい世界から遅れているのかもしれないという気分になります。

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『LET GO』を読むならKindle本をiPadで翻訳

さて、Pat Flynnの『LET GO』はおすすめの1冊です。でも、悲しいことに日本語の翻訳版は出版されていません。英語版をamazonで手に入れることはできます。しかも、Kindle Unlimitedに加入していればゼロ円でダウンロードして読めます。

でも、英語は苦手です!というあなた。大丈夫です。iPadを用意してKindleアプリをダウンロードしてください。

iPadを持っていない人で、購入を検討している人は「iPad」をオススメします。画像など高度な作業をしたい人は「iPad Air」「iPad Pro」をオススメしますが、読書で使うのなら4万円代の「iPad」で十分すぎるほどです。ノートアプリを導入すればデジタルノートとして使え、勉強や仕事に重宝します。

話が脱線しましたが、『LET GO』を読むためにKindle本をiPadで翻訳する方法を続けましょう。

iPadでKindleアプリを開きます。

書籍(『LET GO』)を予めダウンロードしておき、開きます。

ページを開いたら翻訳したい箇所をマーキングします。

マーキングは翻訳したい箇所の頭を長押しし、横にスライドさせます。すると、マーカーを引いたように色がつきます。その色の箇所を自動的に翻訳してくれます。

翻訳文が表示されます。Google翻訳なので少し怪しいところはありますが、意味をくみとるには十分です。

まとめ

上記のiPad、Kindleアプリ、Kindle本、翻訳機能で英語版の『LET GO』をスラスラと読むことができました。

コンテンツ販売やオンラインビジネスに挑戦するなら、英語圏の情報のチェックはしたほうがいいと思います。ぜひ、今回のやり方で積極的にインプットしてください。

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