1. 採用される企画書の書き方を学ぶシリーズ、スタート

このコースの対象者は企画の初心者です。
たとえば
アイデアを出すのが苦手。
発想力や想像力に自信がない。
あるいは
企画立案の仕方がよく分からない。
立案した企画が正しいか自信がない。
そして
企画書や資料の作成に時間がかかる。
作った企画書が「わかりにくい」と言われる。
そんな人たちの「企画書入門」コースです。

本コースでは

  • 企画立案の方法
  • アイデア発想法
  • 効率の良い企画書作成方法

などをレクチャーします。


このコースのゴールは
企画力を高めることで
仕事や生活のクオリティを向上し
もっと自由になること です。


たとえば
企画職へのキャリアアップを考えているあなた
様々な企画に対応できる企画の基本を身につけ、
採用率の高い企画案ができるようになります。
あるいは、
企画に対して不安を感じているあなた
説得力のある企画立案のスキルをマスターし、
企画に対する不安や苦手意識を解消できます。

それから、学生の皆さん。
学校では企画書の書き方を習うことはあまりなかったのではないでしょうか?
でも、社会に出ると企画書を書かされることもあり、また、アイデアや意見を日常的に求められます。
そんなとき、企画書の書き方をマスターして、企画力を身につけてていればとても役に立ちます。

目次

企画とは

企画とは、を辞書で引くと
あることをするため、計画を立てること。
もくろみ。
と書いてあります。


ちょっと何を言っているのかわかりませんね。
少なくとも企画の仕事に携わっている人にすると、
辞書に書いてある企画の意味は曖昧で的外れな感じです。
企画を立てる側からすると企画と計画はちがうよ、というのが実感です。


そこで、企画とは?をWEBで検索してみました。
すると
企画は問題解決である。
という答えがヒットしました。
こっちの言葉の方がピンときますね。


実際、企画とはでWEB検索したり、amazonで企画書入門的な本を探すと
企画は問題解決とか課題解決と書いてある例がたくさん見つかります。
僕も企画は問題解決という定義に意義はありません。


でもね、
企画の問題ってなんのこと?
企画の問題はどうやって解決するの?
と思った人、いるんじゃないですか?


僕も企画を始めた頃、そう思いました。
そこでWEB検索してもう少し調べてみると
企画における問題は差(ギャップ)を見つければいいんだよ。
というようなことが書いてあります。サラっと。


企画は問題解決(あるいは課題解決)と書いてあるんですが、
その具体的な手順が紹介されていないのですね。
まあ、何の企画か?によって問題や課題や変わってきますし、
そうなると解決方法もいろいろあるから、
こうすれば問題が特定できて、こうすれば解決できると
いいづらいのかもしれません。


でも、それでは企画の定義がわかっても
実践で使いこなせないってことですよね。
まあ、だから
たとえば

  • アイデアを出すのが苦手。
  • 企画立案の仕方がよく分からない。
  • 作った企画書が「わかりにくい」と言われる。


という悩みを抱えた人たちが後を絶たないのです。
ご安心ください。

今回はここまでにしますが、この『初心者のための「企画書」入門』はシリーズとして継続します。
今後、分かりやすい企画書、採用率を高める企画書の書き方などが書けるように、ステップ・バイ・ステップで説明していきます。

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